台南で自転車を購入!! 台南の交通事情と注意点は??

台湾ワーホリ

こんにちは、apu(@apuintaiwan)です。

台南は台北などの大都市に比べるとMRTもなく、交通が不便です。私自身、最初の1週間は毎日徒歩で歩き回っていたのですが、さすがに南国の台南の街中を連日10キロ近く歩き続けていると体調もおかしくなりそうでした。

そこで、今回は台南で自転車を探したときのお話をしていこうと思います!これから台南で生活してみようと思う方の参考になればとうれしいです。また、後半は台南の交通事情についても触れるので、今後旅行などで台南に来られる方も読んでいただけるとうれしいです。

台南での移動手段は車?バイク?自転車?

台南の街中を移動するときの選択肢としては車、バイク、自転車の3つが考えられるかと思います。

台湾で日本人が自動車を運転するためには、

①入境後1年以内であれば日本の運転免許証、免許証の中国語翻訳文、パスポートを携帯している

②期間が6か月以上ある居留証を持って台湾当局に行き、台湾の運転免許証を取得する

のどちらかで可能らしいです。ワーホリで来ている自分にとってはどちらも非現実的なので選択肢には入れていませんでしたが、日本台湾交流協会のホームページに詳細が載っていたので興味がある方はご覧ください。

次に、バイク(摩托車/機車)について見てみましょう。

バイクは残念ながら、居留証(ARC)が無いと購入できないようですね。レンタルでバイクを借りることはできるみたいですが、料金も1日200元(約750円)ほどなので、1日遠出するのに利用するのには便利ですが、長期間滞在するにはかなり高額になってしまいます。

となると、やはり現実的なのは自転車を購入すること。自転車を購入して生活をしてみた感想を先に言ってしますと、台南の中心地である中西區や東區内であれば自転車で十分事足ります。

自転車を探す旅

台南で生活し始めのころにアパートの大家さん(房東)に自転車を探している話をしたところ、

「自転車屋さんなんてそこら中にあるよ~。中古で1,000元、新品でも1,500元くらいじゃないかなあ」

と教えられました。1,500元=5,500円くらい、、、安い!!!

と意気揚々と探し始めたものの、実際にはそんなうまい話は無く、近所を探索してみてもあるのはバイクの修理屋ばかり。

やっと見つけた自転車の中古屋は、お店のおばあちゃんが「これは上等よ~」と出してくれたものが、店先のボロボロの自転車の山から引っこ抜いてきた1300元のママチャリ。

この白いシートの中から自転車が発掘されました。

連日徒歩で歩き回っていた私は「これください」と言いかけますが、本当にこれでいいのか?と思いとどまります。おばちゃんごめんなさい…。

近場で探すのを諦めた私は、[台南 自転車 購入]などのキーワードで範囲を広げて自転車を本格的に探し始めます。

やはり台南に来る日本人の方は自転車が必須のようで、探してみると諸先輩方は「代客二手腳踏車」なる店で購入しているとのこと。さっそく歩きで片道40分ほどの旅が始まります(このころは感覚がマヒしていて、徒歩1時間以内は近いと思っていました。)

場所は成功大學よりもさらに東、大学に赴いたついでに歩いていけば20分ほどで着きます。

着いた時には先客の親子がオーナーとお話し中。でしたが、自分のことを不慣れな外国人と悟ってくれた親子のはお母さんのほうがいろいろと説明してくれました。

曰く、このお店は人気店だから自転車買いたいなら1か月は待たないといけないよ、待ったとしても今在庫がないから保証はできないよ、とのこと。いろんなブログを読んでみた感じではすぐに購入できました!といった感じだったのでかなりショックでしたね。

もしかすると、時期が悪かったのかもしれません。訪れたのは9月頭。台湾では新年度のスタートで台湾人の新入生もたくさん来ていたのかもしれません。オーナーのおじいさんはとても優しそうな感じでしたが、さすがに1か月も自転車を待っているわけにはいかないのでこちらも諦めました。

こうなったらいっそ新品の自転車を買ってしまってもいいんじゃないか?新品の自転車を求めるのであれば大型スーパー「家樂福」でも売っているらしいし、と思い立ち、これまた片道40分ほどかけて行ってきました。

家樂福(カルフール)は大型ショッピングモールタイプと、普通のスーパーみたいなタイプがあるので、自転車を求めて安平店まで行ってきました。

(右上端に台南駅をあえて載せてみました。こうして改めて見てみると、徒歩で歩いていくなんて正気の沙汰ではありません。)

結果として、家樂福で自転車を購入するのはオススメしません。安くても3000元以上するし、選べる種類も少ないです。ワーホリビザで1年だけしか期間が無いのに1万円以上かけて購入するほどのものではないと思いました。

実際に購入したのはこのお店!

中古も新車も見つからない!!と嘆いていたら、友人が「少し郊外の中古屋まで車で行ってみよう」と提案してくれたため、甘えて行ってきたところが

專賣二手腳踏車工作室

台南空港や奇美博物館よりさらに南なので徒歩では行けません。ですが、仁徳車站から徒歩で5分ほどなので車が無い方は駅まで電車に乗り、そこから向かうのもよいと思います。

郊外にひっそりとあるお店。ぱっと見ではわかりづらいかもしれないので事前にストリートビューで確認しておくといいかもしれません。

お店の中に案内されて入ると、そのまま裏手側の駐車場に案内されます。売り物の中古自転車はここに並べられています。

お店の人がこれはどうだ?といくつか出してくれます。

中古自転車は私が行ったときはすべて1,100元でした。カゴ付きがいいと言ったらママチャリタイプのものを2つ引っ張り出してくれました。

試し乗りもさせてくれて、ブレーキの利きがいいほうに決めようとしたとき、「やっぱそれは男が乗るにはダサい」と言ってちょっとスポーティーなタイプを見せてくれました。カゴが付いていなかったのですが、無料で付けてくれるとのことでそちらを購入することに。

おじいさんがカゴをつけてくれています。

キータイプのカギは付いていなかったので、ついでにダイヤル式のチェーンも100元で購入しました。合わせて1,200元。とてもお得に買うことができました。

友人2人と車で来たため、帰りは後部座席に自転車と仲良く帰宅。

台南の交通事情

ついでに台湾、特に公共交通機関があまり発達していない台南の交通情報についても軽く触れておきたいと思います。

まずは何といっても「車ファースト、歩行者は行けそうなときに行け」なのが日本と大きく違うところでしょう。車やバイクは歩行者のことを待ってくれたりはしません。横断歩道を渡るときも歩行者は「渡れるときに渡れるところまで進む」ことが大切です。中央の車線で待機するのは最初はかなり怖かったですが、すぐに慣れます。これに関しては台北などの都市でも変わらないでしょう。

台南で特に注意したいのが、円環です。日本でもたまに見かけるロータリーなんですが、少し勝手が違います。

台南は主要道路が円環でつながっています。

まず、円環は内側と外側があり、内側が自動車の道路、外側が機慢車優先とかかれたバイクや自転車の「優先道路」となっています。

あくまで「優先」であり、上の写真のように右側の外側レーンにいるトラックのように円環内の店に用事があると車でも外側レーンに入ってきます。

このトラックがこの後円環出口まで外側レーンを走って抜けていくのか、はたまた内側のレーンに合流するのかはわかりません。ドライバーのさじ加減です。

また、徒歩や自転車でも円環内をぐるりと回って目的の道路に抜けることがよくあるのですが(上の地図でいうと、左側の民生路一段から反時計回りに青年路に抜けていくなど)、他の道路との出入口付近(開山路と円環の結合部分など)を走行する際には非常に注意しなければなりません。

円環内の歩行者信号が青の時は他の道路から円環に合流してくる自動車側の信号は赤なのですが、台南では自転車やバイクに関しては赤信号でも右折していいというルールがあります(台湾全土でそうなのかはわかりませんでした。)

日本と車線が反対で右折優先ですね。

上の写真の赤丸で囲んだ部分、「機慢車紅燈可右轉」と書いてありますよね。機慢車とは台湾の道路法規上原付バイクと自転車を指すみたいです。

つまり、上の写真の横断歩道側の信号がたとえ青であっても、横断歩道の渡り始めでは円環から道路に抜けていく右折バイクに気を付け、渡り終わりでは道路から右折で合流してくるバイクにこれまた気を付ける必要があります。

この「機慢車紅燈可右轉」のルール、円環だけに特別なものではなく、普通の交差点でもガンガン右折してきます。青信号だからと言って安心して渡らせてくれないのが台南です。

自転車は基本的に歩行者扱いと自動車扱いのいいとこどりのような感じで、スクランブル交差点では歩行者信号の時も車両信号の時もどちらでも渡れています。また、丁字路や車の往来が無い交差点では赤信号でも無視して進んでいく人が多い印象です。

一方で、バイクと同じ場所を走ることが主なので、少しでも左右にズレたいときはしっかりと後ろを確認しないと後ろから追い越しに来たバイクにぶつかってしまいます。

また台湾は右側車線を走るのですが、目的地まですぐだからといって左側車線を逆走するような形で自転車に乗ると、前方から来るバイクに阻まれ危険です。横着せずに目的地の最寄りの信号までは右側走行を心掛けたほうが結果安全に早く到着すると思います。

まとめ

今回は私の台南での自転車購入の体験と、実際に自転車に乗り始めてから感じた交通事情、注意点についてお話してみました。

自転車購入に関しては、台南生活を初めて2か月近く経った最近、家の近所でもいくつか自転車修理屋らしき場所を見つけたので、もしかしたら探せば近所にもっと選択肢があったのかもしれません。と言っても、自転車でうろうろしていた時に見つけたので、そもそも自転車を持っていない状態では見つけるだけでも一苦労だと思います。

円環については最初のころどのタイミングで渡っていいのかわからずとても怖かったです。これから台南で住む予定の方、遊びに来られる方などいらっしゃったら参考にしていただければなと思います。

余談ですが、自転車を購入して3週間ほどでペダルのパーツが壊れ成功大學付近の修理屋で350元出して修理しました。中古自転車にはこういったリスクもあるんですね・・・。

apu

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