成功大學留学 中間テストと学内奨学金の申請

台湾ワーホリ

こんにちは、apu(@apuintaiwan)です。

先日華語中心での授業の様子を5週目までご紹介しましたが、第6週の今週、選択授業の中間テストがすべて終了したので少しシェアしたいと思います。

私自身、基本となる授業のマンツーマンの授業は中間テストがありません(希望すれば先生が準備してくれます)。なので、週に3コマある選択授業の普段の授業の進め方や宿題、中間テストについて、自分の参加している分だけですがお話ししたいと思います。

実際の教材をお見せできればいいのですが、先生が自分で作成されているものばかりなので文章だけでの説明となってしまいますがご了承ください。また、担当する先生によってもやり方は当然変わってくるので参考程度に見ていただけるとありがたいです。

成功大學の華語中心に通うことを検討されている方や、まだどこで勉強しようかも悩み中といった方の参考になればと思います。

月曜日:閲讀與寫作(文章読解と作文)クラス

この授業では普段、物語やコラム的な文章を教材としています。

授業中はまず文章内に出てくる生詞(単語や語彙)に目を通す時間が与えられ、そのあとに文章を読み進めていきます。要所要所で設題があるので、それを2、3人で話し合い、その後先生が指名して各々の考えを発表していくというスタイルです。

宿題は文章の続きのストーリーを考えたり、文章を読んでの自分なりの考えをまとめたり、といった作文の課題が毎週出ます。字数は400字以上となっており、最初のうちは書ききるのに必死でしたが、他の熱心な生徒は倍近く書いているみたいなので最近は自分もそのくらい書くように心がけています。

パソコンやスマホで打った文章をその週の日曜日の24時までに提出するよう言われています。うっかり宿題をやり忘れると日曜日の夜中に泣きながら文字を打つ羽目になります。

中間テストでですが、「発表」と「口試」の2つに大きく分かれていました。

発表は、毎週出されていた宿題の400字以上の作文の中から自分で一番出来がいいと思ったものを選び、その題材文の要約を1分以内、作文を4分以内で先生やクラスメートの前で読み上げるというものでした。

原稿を見ながら読むことはできますが、採点基準に発表のスムーズさが大きなウェイトを占めていたのである程度頭に入れておく必要がありました。

口試は、同じく今までの教材の文章の内容に即した質問が3つ用意されています。例えば「Aの文章を読んであなたは賛成ですか?反対ですか?」「Bの文章ではこう書いていますが、○○についてあなた自身の考えを教えてください」といった感じで、上の発表の試験と被るような内容もあれば、少し発展した内容のものもありました。

学生は試験直前に質問3つのうち2つをくじ引きで選び、これもクラスメートと先生の前で1題2分以内で発表することになります。発表の試験と大きく違うのは、口試の場合は基本的にカンペを見るたびに減点されます。あくまでもその場で文章を自分で組み立てて話せるか、といったところに重点が置かれているのです。事前に答えの文章は考えて覚えてきているのですが、カンペを見ないようにと思うと時間は短いものの発表の試験より緊張しました。

文章読解と作文のクラスとは言うものの、試験の内容はスピーキングやプレゼンテーションの力が試されているようで想像とは全く違いました。

火曜日:新聞閲讀(ニュース読解)クラス

こちらの授業では毎週異なるジャンルの新聞記事を題材として準備されています。例えば、第1週は社会問題、第2週は政治問題、そのほかに国際問題、娯楽、日常生活など多岐にわたります。

先生があらかじめ翌週の教材となる新聞記事を配布してくれるので、授業前に一通り目を通します。ニュースの読解なのですべての単語がわかる必要はない、文脈からある程度推測できればいいと先生は言ってくれますが、時間がある時はわからない単語は調べてしまいます。

授業中はまず先生が配布する資料で重要な語彙を確認します。その場で一人ひとり語彙を割り当てられ、5分ほどの時間が与えらえた後でその語彙を中国語で説明をさせられます。他のクラスメートにも伝わるように言葉の意味を説明するのはなかなか難しいですが、瞬発的な作文能力や語彙力が鍛えられるため、自分で発表をするのもクラスメートの説明を聞くのも非常に勉強になります。

その後、課題のニュース記事を読み進めていき、関連するニュース動画を観たりもします。また、2人1組でニュースの要約をさせられることもあります。

宿題は課題のニュースの概要をまとめて200字で書くものや、ニュースを読んでの自分の意見を400字で書く作文が出ます。こちらも月曜日の文章読解のクラスと同じで400字以上書いてくる生徒がたくさんいるみたいです。

中間テストは今まで授業で扱ったことのない初見のニュース記事を3本読解させられます。正直日本人にとっては読解は有利なので大丈夫だろうと甘く見ていたら、選択肢が絶妙にどれでも意味が通りそうなものばかりで難しかったです。

また、テストの後半ではニュースでよく見かける語彙について意味や使える場所を選択式で答える問題もありましたが、こちらは事前に授業で習った通りなのできちんと復習をしておけば問題ありませんでした。

金曜日:成語與歇後語(四字熟語としゃれことば)クラス

成語、日本でいうところの四字熟語のクラスです(たまに8文字とかあったりしますが…)。

授業では毎週大きなテーマに沿った成語を先生が作成してくれたパワーポイントの資料を使って学習していきます。テーマは「天気」「男性を形容する表現」「女性を形容する表現」といったざっくりしたものです。

予め先生から「あなたの国では天気を表現するときにどんな面白い言い方がある?」など課題が出され、3,4人1組でそれぞれ披露します。

その後、資料に沿って成語の紹介、それぞれの成語ごとに質問が設けられているのでそれを成語を使って答えるというのを3人組くらいで行います。この時にグループクラスで習っているであろう文法を組み込んで答えなさいと言われるので(私の場合は中級のクラスが使っている教科書の文法)、マンツーマン授業で教科書も使っていない私にとっては少し大変です。その分どんな文法を覚えなければいけないかがわかる、というメリットもありますが…

宿題は復習用の問題プリント1枚を提出するだけなので一番簡単です。問題自体も授業を聞いて資料を見ながら進めれば問題ありません。しかし、このプリントの内容がそのまま中間テストに出たりもするのでしっかりと取り組んだほうがよいでしょう。

中間テストでは授業で習った範囲からのみ出題されました。成語の発音や意味、文法、背景の故事などが問われます。

また、テスト後半では成語を使った文章を書かされたりもしました。基本的にしっかりと復習しておけば作文の文法的なミス以外はあまり大きく悩むこともないかなといった感じでした。

学内奨学金の募集要項とまとめ

なんとか前半の1か月半ほどが過ぎ、中間テストまで乗り切ることができました。

普段グループクラスの学生はこれに追加でそちらの中間テストも当然あるため、準備には相当時間がかかるだろうと思います。

先日、ちょうど華語中心のオフィスから奨学金の審査申し込みについて案内が来たのでそちらについても触れてみたいと思います。ざっくりとニュアンスだけ書くのでなんとなく雰囲気がわかればと思います。

一、申請基準
1、今学期を成功大學の華語中心で学習しており、毎週15時間の授業に参加、総成績が85点以上。来学期以降半年以上継続して学習する予定の者。
2、学習態度がまじめで素行に問題が無い生徒。
3、今学期の欠席時数が15時間を超えないこと。
4、台湾国籍でないこと。
5、奨学金の受給期間内において、既に台湾教育部からの奨学金や、台湾政府のその他の機関から奨学金を受け取ることになっている生徒は申請不可。

二、申請資料
1、成功大學華語中心普通奨学金申請表
2、110年冬季及び春季継続受講の申し込み書
3、現在の担任教師からの推薦状2通(グループクラスの場合は1通のみで可)
4、中国語で書いた学習計画(基礎クラスの生徒は英語でも可)
5、学習成果(中国語での作品2つ、教師による添削を受けている場合は添削前の原稿も添付)
6、109年秋季の成績表(オフィスに提供)
7、その他資料

三、奨学金にかかわる事柄
1、受給人数と期間(4名、毎月6,000元を110年1月から6月まで毎月給付)
2、申請期限 109年11月13日 午後5時まで
3、試験場所 109年11月24日 筆記試験及び口頭試験の日時及び場所を通知
4、試験日  109年12月1日
5、結果発表 109年12月8日 午後6時

備考:
1、申請者は秋季の学習状況に応じて次の範囲の試験を受けなければいけない
基礎級 A、B班の学習内容を含む
初級  C、D班の学習内容を含む
中級  E、F班の学習内容を含む
中高級 G、H班の学習内容を含む
高級  I、J班の学習内容を含む

2、推薦状は教師に直接オフィスにて直接様式を受け取り、記入後に封をしてオフィスに持っていくように依頼すること。

3、今回のTOCFL(109年11月14日開催)を受験し、合格した者には3点、不合格者には2点をそれぞれ奨学金審査において加点する。模擬試験受検(109年10月17日開催分)した者のうち、合格者には2点、不合格者には1点を同様に加点する。奨学金申請時に華語文能力証明書を添付すること。
註:TOCFLの本試験及び模擬試験による加点は1回のみとする。

申請条件などを見ると、やはり長期で通学する学生且つ優秀な成績を収められることが求められていますね。ちなみにマンツーマンクラスの学生でも時間数などをクリアしていれば申請可能です。

成功大學の華語中心に9か月以上通う予定のある方は初日から積極的に授業に参加して奨学金を狙っていくのもいいのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました