台湾で銀行口座を開設してみた!心が折れないための事前対策

台湾ワーホリ

こんにちは、apu(@apuintaiwan)です。

台湾に来て誰もが苦労するであろう「銀行口座の開設」。バイトや就業した際に給料が振り込まれるだけでなく、家賃の支払いにも銀行口座が必要な場合があります。

就労ビザなどで居留証があれば簡単に作れるらしいですが、ワーキングホリデービザだけだと「なぜわざわざ作るの?」「居留証が無いと作れないよ」うちの銀行で作る必要性は?」など、事前に対策しておくべき点がいくつかあるため、ご紹介したいと思います。

銀行口座開設に必要なもの

まずは銀行口座を開設するのに必要なものをご紹介します。

《必ず用意したほうが良いもの》
①パスポート
②居留証または中華民国統一證號資表
③台湾での住所
④日本のマイナンバーカード
⑤台湾の電話番号
⑥フルネームの印鑑

⑦1,000元
《持参すると良いもの》
⑧通学する学校の入学許可証、在学証明書 または就職先の雇用証明書
⑨台湾人の知人の連絡先

自分自身、正式な必要書類が何かを確認したことはありませんし、各銀行、各担当のスタッフによっても違いがあると思うので、あくまでも自分の経験からのご紹介です。

②の中華民国統一證號資表は、お住いの地域を管轄する移民署に行くと発行してもらえます。居留証を持っている方は必要ありませんが、ワーホリビザなどで入国して居留証を発行できない場合はこちらをまず取得しましょう。台北駐日経済文化代表処横浜分処に移民署一覧がありましたので、事前に確認しておきましょう。

③の台湾での住所は、ホテルや民泊、ゲストハウスなどでも良いとのこと。私は不安だったのと、部屋を借りてすぐで住所を覚えきれていなかったので契約書を持参しました。実際に確認されることはありませんでした。

日本のマイナンバーカードは必ず持参しましょう。他にも運転免許証などでも大丈夫という情報もありますが、2019年より「洗錢防制法」の施行によりマイナンバーが必須となりました。ペラペラの紙でできた通知カードのほうでもいいと言われていますが、顔写真入りの正式なカードのほうが変な説明をする必要もなく安心でしょう。ちなみに私は日本を離れる際に住民票を抜いてきているため、マイナンバーカードに「国外転出による返納」と記載されていますが、特に問題はありませんでした。

⑦の1,000元は、口座を開設する際にとりあえずいくらか入れなければいけないらしく、「1,000元出して」と言われ、たまたま持っていたので何とか助かりました。100元でもいいのかは不明なので、1,000元札を持っていくことをオススメします。

⑧に関しては次項でも詳しく話しますが、持っている方は持参すると話がスムーズに進みます。私は事前にPDFファイルでもらっていた華語中心の入学許可証をコピーして持参しました。

⑨の知人の連絡先は、銀行口座の開設に限らず、病院や賃貸契約、携帯電話の契約などいろいろな場面で「台湾の知り合いがいるなら連絡先書いて」と言われるケースがよくあります。こちらもフルネーム、携帯番号、住所など聞けるのであれば聞いてみるといいかもしれません。特に昨今はLINEなどでのやりとりが主流のため、「あれ、あの人の本名なんだっけ?」「LINEのアカウントは知ってるけど電話番号知らない…」ということがよくあります。

口座開設の時の注意点

必要なものがそろったら、銀行に行って口座を開設しましょう!!

その時に注意したいことが3つ!!

1⃣ 営業開始直後を狙う
2⃣ どうしてもこの銀行の口座が必要だとアピールする
3⃣ あらかじめ銀行の場
洗い出しておく

 一つ目の「営業開始直後を狙う」は、台北で花文化の普及に活躍されているryuさん(@ryu41871) に教えてもらい実践したところ、実際にうまくいったポイント。台湾の接客は自分からぐいぐい要求をしていかないと後回しにされてしまいます。営業時間からしばらくたつと行員の方たちもとにかく忙しくなり、ただでさえめんどくさそうな外国人の口座開設は「無理」と一蹴されてしまう可能性が高くなります。それを防ぐためにも、朝一のまだ客が少なく、しっかり対応してもらえる時間を狙っていきましょう。

 二つ目の「どうしてもこの銀行の口座が必要だとアピールする」は、「なぜうちの銀行でなきゃいけないのか?」と聞かれたときに「他の銀行で断られたから」「家から近いから」などと言ってしまうと「じゃあうちも無理、よその銀行でお願いして」となってしまう可能性があるからです。
 前項の⑧「入学許可証や雇用証明書」を持参したほうが良い理由もここにあります。こういった書類を持っていれば、「学校(会社)側がここで口座を作れと言ってきた」と、口座開設の必要性をアピールできます。ちなみに私は入学許可証を出しただけで「ああ、学費の振り込みにうちじゃなきゃダメなのね、わかったよ」といって話を進めてくれました。本当にココじゃなきゃダメかは知りませんでしたが、黙ってうなずいておきました。

 三つ目の「あらかじめ銀行の場所を洗い出しておく」は、実は一番大切かもしれません。というのも、台湾で居留証を持たずに銀行口座を開設するのは非常に難しいからです。おそらく銀行側も居留証を持たない人が口座開設を希望するケース自体があまりないと思われます。
 「居留証がないとそもそも口座は作れないよ」と断られることも多々あります。実際、銀行ごとに規則が違うため「確認したけど無理みたい、ごめんね」と親切に対応してくれたものの残念だったケースもあります。私自身は台湾銀行台南分行合作金庫銀行成功分行で断られ、彰化銀行東台南分行で開設できました。これから台南で口座開設を考えている方の参考までに。

 私が開設をしてもらえた銀行でも手引書のようなものを数名のスタッフが確認しつつ、時にはマネージャーに本当に大丈夫かのチェックをしてもらっていました。このように何とか開設できるか模索してくれるケースはあまりなく、断られるケースのほうが多いです。そのため1か所目で開設できるとは思わずに、あらかじめ本命の銀行の場所を中心に、断られた場合に備えて銀行を地図で洗い出しておくことをオススメします。

実際の口座開設の流れ

銀行に着いたら、案内係のスタッフがいるかと思いますので、「我要開戸」と伝えましょう。番号の書かれた整理券が渡されるので呼ばれるまで待ちます。

私が開設した彰化銀行ではスマホアプリをインストールするように言われ、行員さんの助けの下、その場でインストールしました。こちらでリアルタイムで残高の確認などもできるみたいですが、現状私は番号とか忘れてログインできなくなりました。銀行にもよりますが、「身分證/居留證號」「使用者代號」「使用者密碼」がそれぞれどれなのかをあらかじめしっかりメモしておく必要がありそうです。私はどれがどれだかわからなくなってしまいました…。

また通帳は当日にもらえましたが、キャッシュカードは1週間後の営業時間内に身分証を持参して受け取りに行く必要がありました。また、このキャッシュカードは有効期限が2027年までに設定されていたので、今後日本に戻り2027年に生活の基盤が日本に移っていた場合どういう処理をしなければいけないか、今後確認の必要がありそうです。

まとめ

以上、今回は台湾での銀行口座の開設をご紹介してみました。

一番悔やまれるのは、以前学生ビザで台湾に住んでいた時に居留証があったにも関わらず口座を開設していなかったこと。もしこれから台湾に学生ビザなど居留証を持つことができるビザで入国する場合は忘れずに作っておきましょう。20歳未満の場合は居留証があってもできないらしいので、その点はご注意ください。

また口座を開設後、しばらく預金額が0元のままが続くと利用できなくなることもあるので、日本に帰国される場合なども口座残高は0元にしないほうがいいと思います。

2月もあっという間に1週間が過ぎました。そろそろ春節です。春節の期間はほとんどのお店が閉まってしまうため、私はいかに食料を確保するべきかという問題に直面しています。とりあえずはコンビニ生活ですかね、皆さまどうぞご自愛くださいませ。

apu

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